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2016年09月17日 NEW

【コラム】栄養素のお話、バランスのいい食事って何?

『栄養素の通になる』第3版 上西 一弘さん著

栄養素の通になると得なのか?

上記『栄養素の通になる』第3版ですが、
この度9/29に、第4版が発売される予定です!!

私たちは、カロリー計算・栄養価計算センターに在籍する
管理栄養士であり、その仕事のプロフェッショナルだと
自負しておりますが、自分や家族の食事にいつもいつも
栄養計算を取り入れている訳ではありません。
(「いつも栄養計算して食事してるの?」とはよく聞かれますが^^!)

今日は肉をガッツリ食べたい気分!とか、疲れてるから
ご飯の支度をしたくない・・・外食しよう!とか、
野菜がたくさん食べたいけど、料理するのが面倒・・・
なんて日もありますよ。

そんな時も、頭の中で、最近この栄養素摂ってないから、それが
多く含まれているメニューを選ぼう!とか、最近日焼けの影響で
肌がくすんでいる?お肌に良い食材を選ぼうとか、明け方寒かった
からかな・・・子供たち、喉がイガイガするって言ってる・・・
風邪のウイルスにやられないように気をつけないと!
喉にいい食品と免疫力を上げる献立を選ぼうなんてことが、
なんとな~く頭の中でできてしまうのです。便利でしょう?

七訂 食品成分表 2016

なんのための食事?栄養素??

食品成分表とか食事摂取基準とか栄養計算とか言われても
難しそうだし、忙しい毎日にそんなこと考えていられない!
面倒臭い。
そもそも好きなものを好きなように食べればいいんじゃない?

そうなんです、その難しそうな内容の本をもとに、
各栄養素の基本的な情報と、何をどれだけ食べればよいか、
どのような食品に多く含まれているか、
栄養素にまつわる大小さまざまのネタを紹介したのが、
冒頭の本『栄養素の通になる』です。

この本の、はじめにより引用
「私たちが生きていくため、成長するため、健康を保つため、あるいは
病気から回復するためには、体の外から栄養素を適切に摂取する必要が
あります。

栄養素には大きく分けて2つの種類があります。
1つは、炭水化物、脂質、たんぱく質などのエネルギー源になる成分で、
もう1つは、エネルギー源にはなりませんが、骨の中のカルシウムのように
体を構成する成分であり、ビタミンのように体内のさまざまな機能を調節
するために働く成分です。」

日本人の食事摂取基準2015年度

学びの秋、何か勉強したい!とお考えの方、
元気に、幸せを感じながら生きるため、
栄養学を学んでみるのはいかがでしょうか。
へーそうだったんだ!!と気づくことも多く、
決して無駄にはならないと思います。

また、やっぱり自分で栄養のことはムズカしくて、ムリ!!
と思った方は、ぜひカロリー計算・栄養価計算センターの
管理栄養士にお任せを!

まずはこのページを覗いてみて下さい。
申し込みの方専用のサイトではありません。
覗くだけならタダですよ。^^